きっと今だけだよね。 「かあちゃん」ってうれしそうに呼んでくれるの。 母はその言葉に毎日の元気をもらっています。
「くそババア!」って言ってごめん。 いつも見守ってくれていて、大切にしてくれているのにね。 本当は分かってるんだよ。 だけど、どうしても素直になれなかったの。 あなたに似たのね。娘だから。
色々考えて、たくさん悩んで 時々息苦しくなるけど 少しだけ立ち止まって大きく深呼吸。 それだけで少し楽になる。
愛されて、守られているからわがままが言える。
「ありがとう」 たった一言が、嬉しい。
お日様。 子供の匂い。 ペットのぬくもり。 暖かい布団。好きなものに囲まれている幸せ。
貴女の言葉、貴女の笑顔。 貴女のおかげで頑張れます。 いつもありがとう。
レシピ本をコピー。 おいしそうに食べる家族の顔を想像して ニヤリ。
なんてことないよ。 笑って布団に入って寝ちゃえば、すぐ別の明日になるから。
「お母さん。よく頑張ってますね。すごいですよ。」 そんな言葉が、凍えた心を暖めてくれた。 言葉の魔法。 いつか同じように言えるようになりたい。
懐かしい街へ行ってきたよ。 よく靴を買ってもらったあの店も、お昼を食べたラーメン店も みんな姿を消して、街は変わっていたけど、 あちこちにあの頃のお父さんと私の姿が見えたような気がしたよ。
お陽様のありがたみを体感中。
昨日のウキウキ気分は雨に流された。 いつまでも子供でいたいのに、大人の「自分」が顔を出した。
「明日の予報は雪です」 と聞いて、ちょっとウキウキした。 まだまだ子供なんだ。
ほんの小さなことで、子供を傷つけてしまう。 小さな嘘も、小さな言い訳も存在しない、本音勝負の世界。
子供に教えられることはたくさんある。 人との向き合い方、物の捕らえ方、遊び方。 いつからこんなに大切なこと、忘れてしまったのだろう。
言葉を選び、相手の顔色を見て本音を隠す。 そうして「本当の自分」を失くしていく。
初詣で祈ること。 家内安全。健康第一。 神様、毎年同じでごめんなさい。
「あけましておめでとう」と届く年賀状。 今年も誰かとつながっていることを実感。
夫は奥の部屋で映画鑑賞。 私はリビングでやっぱり映画鑑賞。 二人でいても違うことばっかりしてる。 それでも「幸せ」と思える。 夫婦って不思議。
今年もたくさんケンカした。 それと同じくらいたくさん笑った。来年はケンカより笑った回数が増えるといいな。
正月準備。 文庫8冊、DVD3枚。 完全なる寝正月。
いつまでも笑っていたい。 大切な人たちと、ずっと。
寒さに耐え、厳しい冬を乗り越え、春にきれいな花を咲かせる桜。 きっと人も同じ。 厳しい冬を乗り越えたらきっと、そこにはきれいな花が咲く 春がやってくる。
陽だまりを探して歩く。 冬の楽しみ。
いつからサンタクロースを信じなくなったんだろう。 もしそれが「大人になる」ということなら、 もう少し、もう少しだけサンタクロースを信じていたかった。
誰もいない公園で二人、無心に土を掘る。 何を作るわけでもなく、ただ土を掘る。 それだけで遊びになる。
何も考えない。 考えれば考えるほど苦しくなるから。 何も考えない。今だけは。
大好きなことが苦痛になる瞬間。 それが一番嫌い。 ずっと好きでいたいのに。 何で苦痛になるんだろう。
大切な人の手が、 痛んでる私を包み込む。 それが「手当て」なんだ。