色んなことから逃げたくなる。 その気持ちは良く分かるよ。 だけど、家族から逃げちゃダメだよ。

泣いてばかりでも、いたずらばかりしていても、やっぱり憎めないんだよ。鬼のような顔して怒っていても、笑顔で返してくる。「君の笑顔には敵わない」って事、知ってるんだろうな。

この小さい手を守っているつもりだった。 でも、守ってもらっていたのは、私のほうだった。

「自分の弱さを知ることが、本当の強さになる」 誰かがそんなことを言っていた。

誰かに「必要」とされることって、すごいことなんだ。

いつも笑顔でいるのは難しい。 だけど、笑顔でいる私を見て笑顔になってくれる人のために、 できるだけの笑顔を見せていたい。

うまく言えなくて泣いちゃうんだよね。 分かってもらえなくて泣いちゃうんだよね。 分かってあげられなくて、ごめんね。

あなたを思うように、私を思ってくれる。 そんな友達がいる幸せ。

自分らしい「言葉」で伝えようと思うと 頭の中はフル回転する。 どんな言葉を使えば一番「自分らしい」のかを考えるから。

子供は偉大だ。 すべての事を受け入れ、すべての人を愛し、許すことを知っている。

ママ友と話をする自分は、本当の「私」じゃない。 じゃあ、本当の「私」はどこにいるの？

小さな手をつないで歩く散歩道。 サクサクっていう枯葉の音が心地よい。